夏休みが迫っていますが、家族とお出かけする計画はもうございますか?家族キャンプをご計画の方のためにとっておきのテントの選び方をご紹介しましょう。
1.4-6人用テントはかなりいい商品です
家族とキャンプに出掛けるのであればテントは大きいほうが良いでしょう。4-6人用テントはとても広く、真夏の暖かい天気のもとでのんびりと過ごすことができます。
2.ペットと一緒にテントを使う?
せっかくの夏休みの旅行にペットを家に置き去りにするなんてできませんよね。ペットのための部屋があるテントが必要です。テントの前にちょっとしたスペースがあり、そこにペットを置いておくことができます。また、ペットだけでなく、ブーツやキャンプ用品もそこにおいておけば、雨に濡れることなく寝床をきれいに保つことができます。このポーチなしでは、ペットと一緒のベッドで寝る羽目になってしまいます。
3.設営が簡単で早いテント.
暑い気候では特に、どれだけ簡単にテントを設営できるかというのはとても大事になってきます。理由は、
- テントの設営に時間がかかればかかるほど、直射日光に当たっている時間が長くなってしまう。
- 気温が上昇するお昼前後に外にいる時間は減らした方がいい。
- 時間がかかるほど、体温が上がり汗も出るのでテントはなるべく早く、簡単に設営できるもののほうが良い。
おススメの簡単に設営できるテントはポップアップテントです。5秒以内に一人で設営ができてしまいます。子供でもできます。また、インスタントオートテントもいいチョイスでしょう。
4.二重層テント.
なぜ二重層テントが必要なのでしょうか?アメリカ西部では特にですが、昼と夜は気温差がとても激しいです。一層のテントだと朝にテントの壁が結露してしまい、寝袋が濡れてしまいます。気分も落ち込んでしまいますよね。二重層テントがあればこのような心配はいりません。結露はテントの下にでき、雨水も下に滴るのでインナーの層に守られているあなたは心配する必要はありません。
5.ジッパーの質はテントにとってすごく重要です。
私は二児の母なので分かるのですが、子供はテントに出たり入ったりして遊ぶのが好きです。ジッパーの質が低いものだとすぐに壊れてしまいます。SBSジッパー等の質が高いジッパーのテントをママさん方は選ぶ必要があります。
6.暑い気候でも対応できる換気システムの整ったテント.
天候への対策は雨や風だけでは不十分です。真夏の猛暑をなめてかかってはいけません。蒸し暑いテントは濡れたテントくらい最悪です。どちらも快適に眠ることはできません。このような状況を避けるためにも換気システムが整ったテントを選びましょう。
- 素材 :
換気システムの整ったテントはメッシュでできておりテントの外側の素材も通気性に優れたものになっています。
- 窓やドア :
窓-カバー付きの大きな窓がついたテントを選びましょう。日中は換気をすることができ、夜はカバーを閉めて熱を閉じ込めることができます。プライバシーも守れますしね。
ドア-日中に開けることのできる大きなドアがついているというのも重要なポイントです。
換気-チューブやパネル、ルーフベントといった換気システムがあるといいでしょう。
前後か左右にドアが2つあるのもいいでしょう。テント設営時に風向きを考えれば、風をうまくよけることもできます。また、空気の入れ替えもできますしね。
7.日光からのプロテクション.
多くのテントは素材にUVプロテクションが入っています。これらの機能は有害な紫外線からあなたを守ってくれます。
入り口の前に日影を作ってくれるテントもあり、日陰で外を眺めながらのんびり座れます。
太陽の光はキャンプを良く演出するものの、時には有害になることもあります。日焼けや熱射病といったものから身を守りつつ、キャンプを楽しみましょう。
8.防水.
防水レーティングはミリメートルで計測されます。レートは約800mmから10,000mmほどの範囲に及び、レートは繊維が絶えることのできる水の量を示します。例えばレートが2,000mmでしたら、2,000mmの降水まで耐えることができるということです。
テントの繊維はコーティングされ、縫い目の隙間を閉めるので水がテントの中に入ってくることもありません。これらのコーティングはポリエステルの繊維にはポリウレタン(PU)、ナイロンにはシリコン(Sil)であったりします。
大体、テントの壁はレートが1000mm、床は1,500mmほどあります。特に防水機能にこだわっておきたい場合はレートが3,000mmはあったほうが良いでしょう。
9.テントの色.
これは個人の好みによってしまいますが、ちょっとしたチップスをお教えしましょう。キャンプテントは汚れが目立たないような色のものがいいでしょう。テントは洗いすぎると防水機能が低下してしまいます。
10.最後に.
夏キャンプに行くのであれば、熱い気候にも対応しているテントを選んでおきましょう。市場にはたくさんのバリエーションがあるので自分に合うものを是非お選びください。
NO.1 AYAMAYA 4-6人用ポップアップキャンプテント
主な特徴:
- 防水 : PU3000MM.
- 換気システム:大きなドアが一つと窓が5つ
- 二重層
- トップクラスのSBSジッパー
- ポップアップテント:簡単に設営、収納が可能
- ポーチ:ブーツやバックをしまうことができる
- サイズの大きさ:7×4×51.2 インチ(L x W x H).
No.2 Ayamaya 4人用インスタントオートセットアップテント
主な特徴:
- インスタントオートセットアップ:3秒で設営が可能
- レインフライ:素晴らしいレインフライがついており、防水機能もある。また、換気システムも整っている
- 防風:内側と外側のレイヤーが雨や風からしっかりと守ってくれる
- 外側のレイヤーをレインフライとして使える:レインフライはパビリオンや雨よけの屋根として使えます。
- 日光からのプロテクション:50+ UV プロテクション
No.3 フルフライ付き オクタゴン98
主な特徴:
- 広い室内
- カーテンのようなレインフライフラップがついており、通気性や明かりも良い
- 組み立てが簡単
- レビューによってはジッパーが固いという人もいる。
No.4 ビックアグネス うさ耳4テント
- 軽い
- 反射するガイラインとウェビング
- 6つのメッシュポケットと10個のライトウェイト
- 大きな一つのドアと2タイプの閉め方のできる窓
No.5 ウニデオ インスタントファミリーテント
- 伸縮性のあるユニークな生地
- 設営が簡単
- 防水でUVプロテクション付き
- 広い室内
- 通気性にも優れ、換気も抜群
暑い季節にはやっぱりAYAMAYA 4-6人用ポップアップテントがおすすめです。通気性が良く、防水で、設営も簡単です。ストレージも充実していて、素材もいい質の素材を使っています。
予算が限られている場合はAYAMAYA 4人用インスタントオートセットアップテントがいいでしょう。 ローコストにも関わらず、コンパクトでクオリティも高いです。防水で、換気システムよ優れ、熱い季節には絶対必要なUVプロテクションもしっかりしています。
追記:ファミリーテントを購入する際はテントだけでなく他のキャンプギアも必要だということを念頭に置いておきましょう。下のチェックリストをよく確認して何が必要か把握しておきましょう。
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寝袋
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キャンプマット